子供写真スタジオ

子供写真スタジオはどちらがおすすめ?「一軒家のハウス型スタジオ」「大手写真スタジオ」の違いを比較!

パパママになり家庭を持つと、必然と家族の行事が増えていきます。例えば、お宮参り、家族の誕生日、七五三、入園入学卒園卒業式などがあります。その記念を機会に、子供写真スタジオで写真を残されるようになる方も多くいらっしゃいます。子供写真スタジオで写真を残す際に、最近は多くのスタジオや写真館があるため、どこで写真を撮ったらいいのか迷い、悩んでしまうこともあると思います。「せっかくの記念写真なのにどこにすればいいのか?」また「撮影後に後悔したくない!」という気持ちもあると思います。

そんなパパさん、ママさんへ記念写真を撮った後に、撮影して良かったと思ってもらえるようにこのサイトを通してお手伝い出来たらと思います。今回は「一軒家のハウス型写真スタジオ」「大手写真スタジオ」の簡単な違いをご紹介致します。

写真館にはいくつかのスタイルがありますが、今回は以下の2つのスタイルをご紹介します。

ハウス型写真スタジオとは?

最近よく耳にするハウス型写真スタジオ。ここ10数年で出来た写真館の新しいスタイルです。予約制で貸し切り型が多く、まるでお家のようなアットホームな空間に、壁紙の前に立っての撮影ではなく、空間全体がインテリアされた空間撮影を行うところが主です。各空間が様々なコンセプトでインテリアが施され、おしゃれな雰囲気をかもちだしています。

その中で被写体が自由に動きながら撮影をする為、正面を向いて立っている写真だけでなく、遊んでいる姿や、可愛い仕草といった日常的な姿も写真を残すことが出来ます。またハウス型写真スタジオでは、自然光をメインに利用して撮影をするので、柔らかく、暖かいお写真が特徴的です。ナチュラルな家族写真やお子様の写真を残すことが出来ます。写真引用:https://www.lifestudio.jp/

・当日お持ち帰り可能なデータ販売をしているところが多い。そのため再来店不要。
・たくさんのデータが購入しやすい
・背景の数、ポーズなどで追加料金ない
・スタジオ全体にオシャレなインテリアが施されている
・自然光での撮影が出来るところが多い
・比較的自由な撮影スタイル

大手写真スタジオとは

大手写真スタジオはドレスの数や着物の数が豊富で、子供達ならだれでもが憧れてしまうようなプリンセスにもなれるほどの衣装があります。お家の近くにもあることが多いため、アクセスがしやすく、照明撮影できちんとした写真を残すことが出来ます。キャラクターとの撮影や、好きなキャラクターの衣装を着ての撮影を出来るところもあります。

写真引用:https://www.studio-alice.co.jp/

・背景紙の前に立っての撮影
・子供達もドレスや着物、キャラクターものの衣装などが豊富
・データが後日、もしくは翌年受け取りのところもある。
・データの数、背景の数、ポーズによって追加料金がかかるところも
・照明を使った撮影が多い(安定的な写真が撮れる)
・固定されたカメラでの撮影が多い(安定的な写真が撮れる)
・たくさんあるので、お家からもアクセスがしやすい

写真引用:http://www.studio-mario.jp/

ハウス型写真スタジオと、大手写真スタジオの違いを理解した上で、家族の好みに合わせて、子供写真スタジオを選ばれることで、より後悔なく撮影に臨むことが出来ます。

ハウス型写真スタジオと大手写真スタジオそれぞれの注意すべきポイントをご紹介します。

 

ハウス型写真スタジオの注意点

①ハウス型写真スタジオはまた自然光を利用して撮影を行うため、一定の写真ではない。

そのため撮影当日の天候に寄って写真の雰囲気が多少変化してきます。それが自然光で撮影する上でのメリットでもありますが、必ず一定のまったく同じ写真を作り出すのは難しいです。

②完全予約制の所がほとんどのため、限られた時間内での撮影となっている。

大幅な遅刻は気を付けましょう。またお子様のコンデションを見ながら撮影を進めていきますが、撮影の時間に合わせて、予めお昼寝をしてから向かうなど、出来るだけベストなコンディション状態にして向かいましょう。特に3歳未満のお子様は予約の時間帯をお子様のベストな時間帯に予約をしたり、撮影中にお子様のコンディションが崩れてきたときのために、お菓子や玩具を持参してもいいかお店に聞いてみる必要があります。

 

大手写真スタジオの注意点

①データ渡しが当日もしくは即日ではない。

当日撮影した写真をデータでご活用されたい方は、スタジオによっては当日や即日にデータがもらえないところもあります。年賀状で使用しようと思ったのに…なんて失敗のないように予め、納期等を確認されることをおすすめします。なかにはデータではなく台紙などの商品でのみお渡ししているところもあるので、そちらも確認しましょう。

②自然な動きがある雰囲気の写真を残すことは難しい。

子供の自然な動作を撮影するというよりは、ちゃんとポーズを決めて、壁紙の前に立って撮影をするので、型にはまった写真になってしまいます。自然なお子様のお写真をご希望のパパさん、ママさんにはイメージと違う印象を受けることがあります。また小さいお子様にとっては同じところで同じ姿勢で止まっているのが大変な場合もあります。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

写真はお子様が大きくなった時に振り返ってみたときに、その当時の自分の姿や家族との思い出を振り返る素敵なものになります。だからこそ、大切な写真を残す上で納得のいく写真を残してほしいと思っています。自分達が求めている写真のスタイルを決めて、どこならそれが叶うのか、またどんな準備が必要なのか、事前に知って撮影をして素敵な記念写真を残しましょう。