赤ちゃん写真

おすすめの赤ちゃん写真スタジオの選び方。初めてのスタジオデビューを成功させよう!

初めての写真スタジオ撮影は分からないことや不安なこともたくさん。初めての写真スタジオデビューを成功させるためにも、皆さんにとって少しでもためになる情報を提供出来たらなと思います。

写真スタジオで赤ちゃんの撮影だといつがおすすめ?


引用元:@lifestudio_official

ひとえに赤ちゃんの撮影と言っても一体、何カ月ごろに撮影にいくのが適切なのか、迷われる方も多くいらっしゃると思います。実際にプロ目線で撮影をしてみて感じたことと、それぞれの時期におけるポイントを簡単にご紹介させて頂きます。それぞれの時期で残せる動きや表現が異なるため、これから説明する時期は基本的に写真スタジオで撮影するケースも多く、おすすめできる時期になります。

お宮参り(1か月)

この頃の撮影は、赤ちゃん自身にとっても体力がまだあまりないので、長時間の撮影は大変。状況を見ながら、休みながら撮影を進めていきます。まだまだ肌の色も、質感も生まれたばかりの雰囲気が残ります。出来る動きも限られてきます。赤ちゃんのソロをメインでたくさん残すというよりは、記念でもちろん数カットは残していきながら、家族との写真を多めに残していくことをおすすめします。

3カ月(100日祝い)

まだ首が安定していなかったり、体力やコンディションも変化しやすいため、状況を見ながら、休みながら撮影を進めていきます。赤ちゃんに安心して撮影してもらうためにも、撮影の合間にはパパママに抱っこしてもらいながら進めていきます。ハウス型写真スタジオでの撮影や、自由度の高い写真スタジオなら、撮影もお子様のソロ写真だけでなく、でもパパさん、ママさんも撮影に交えながら、2ショットを撮ったり、家族写真を撮ったりしていくこともおすすめです。体に負担をかけないためにも、寄りかかる姿勢や、あおむけ、少しだけ腕を組んであげてのうつ伏せなど、苦しくない程度に動きを付けながら撮影を行います。泣いている顔も笑顔も、どれも素敵に残してあげたいものです。

ハーフバースデー

6か月あたりの赤ちゃんの首が安定してきます。まだそこまでたくさんの動きは出来ないですが、衣装や小物をチェンジしながら、うつ伏せをしたり、ずりばいをする姿を撮影したり。ぬいぐるみやクッションに寄りかかって座ったカットなんかも可愛らしいです。パパさん、ママさんも撮影に交えながら、2ショットを撮ったり、家族写真を撮ったり、家族写真も残したりしていきます。

1歳前

8か月あたりになると、つかまり立ちをしたり、ハイハイをして動いたり、立ったり座ったりの動きが出やすい時期になります。様々な動きはお写真でもいろんなバリエーションとなり表現されます。衣装も座っているだけでなく、つかまり立ちをしたりすることによってスカートもきちんと写ったり、立った時の可愛い後ろ姿も撮影することが出来ます。適度な動きが生まれ、動きすぎて、撮影が大変ということもなく、撮れるこの時期は撮影でもおすすめの時期です。

1歳以降∼2歳程度

この時期になってくると行動範囲も大分広がります。立ったり、歩いたり、好奇心も旺盛で、子供達は自分の興味が惹かれるものにまっしぐら!たっくさん動くため、もちろんカメラマンもコーディネーターも一緒に遊びながら汗をかきながらの撮影になることも!帽子や髪飾りを嫌がる子、すぐに外してしまう子もいますが、あの手この手で、プロのカメラマンとコーディネータが写真を残していきます。

 

赤ちゃん写真スタジオでどんな写真を残したいかを考えよう!


引用元:ハーツスタジオ

いつ頃写真撮影に行きたいかが、ある程度固まってきたら、次はスタジオを選ぶ上でどんな雰囲気の写真を残したいか、どんな写真を撮りたいかを考えていきましょう!衣装のスタイルも、インテリアの雰囲気も、スタジオの雰囲気も様々です。どうやって自分にあっているスタジオを見つけたらよいのでしょうか?スタジオと言っても様々なタイプのものがあります。赤ちゃんの撮影で代表的な、カメラを固定して撮影スタイルの「大手スタジオ」と手持ちのカメラで撮影する「一軒家ハウス型スタジオ」スタイルを比較して説明します。

固定背景の前で撮影するスタイル(例:大手スタジオ)

固定のカメラで撮影する方法で大型施設(ショッピングモール)に入っている大手スタジオが代表的な例です。基本的には蛍光灯などの照明をメインにし、子供らしい可愛い雰囲気のキャラクターなどを活用した撮影するスタイルです。

引用元:@studio.alice

インテリアが施されたスタジオで自由に動きながら撮影するスタイル(例:一軒家ハウス型スタジオ)

手持ちのカメラで撮影するスタジオるで、自然光を使って撮影するスタイルになります。アットホームな雰囲気で作り込んだおしゃれなインテリアと服装で撮影することが一般的なスタイルです。

引用元:@lifestudio_official

 

おすすめは自然光スタイルの写真スタジオ!

引用元:photo styling【75c;】style no.22

様々なスタイルがある中で、赤ちゃんの撮影でおすすめなのは、「一軒家ハウス型スタジオ」の自然光を使った撮影です。赤ちゃんのぷにぷにでもちもちした柔らかな肌に、自然光の光が降り注いでの撮影はとてもナチュラルで優しい雰囲気に仕上がります。照明での写真ははっきりと被写体が写りますが、柔らかさ、ナチュラルさを赤ちゃんの撮影で求めるのであれば、自然光を利用しているスタジオをおすすめします。

 

ネットで検索し、お好みの写真スタジオを見つけよう!

次に、ネットで【赤ちゃんスタジオ】、【子供写真スタジオ】、【子供写真スタジオ おしゃれ】等のキーワードで検索をしながら自分が撮影したい雰囲気のスタジオを探してみましょう!困ったときには身近に撮影に行かれた方がいる際には是非とも体験談を聞いてみましょう!また検討しているスタジオのホームページをじっくりと見てみるのも重要です。どんな人たちがいるのか、どんなマインドを持っているのか、またオンライン上に出ている口コミやGoogle Mapの口コミ等も参考にしてみるのも良いです。

 

赤ちゃんの撮影で知っておきたいプチポイント

Point1 赤ちゃんたちのコンディションは変化しやすく、また撮影では体力もたくさん使います。小さなお子様の撮影の際には可能であればお昼寝をさせた上で、来店することが望ましいです。

Point2 撮影時間に授乳を挟むこともあります。授乳ケープ等をお持ちの方は是非ご持参ください。少しでも心配なことがある際にはいつでも、撮影のスタジオにご相談下さい。撮影経験の多いスタッフたちならではの心強いアドバイスを頂けることもあります。心配せずに楽しみに当日を迎えましょう!

Point3 慣れない環境を察知しやすい赤ちゃんは、パパとママも普段通りに声をかけてあげたり、たくさん体をさわってあげると落ち着いてきます。

Point4 髪の毛が少なめな赤ちゃんは帽子やヘアバンド等で可愛らしさを出すことも出来ますので、心配しなくても大丈夫です。

 

まとめ:赤ちゃんと一緒に家族写真も必ず残そう!

撮影の際にぜひおすすめしたいものは、[家族写真を残すこと]と、赤ちゃんらしいムチムチ感のある体を残せる[おむつ撮影]です。普段なかなか誰かに撮ってもらう機会は少ないと思います。初めての撮影だからこそ、初めてのスタジオでの家族写真も、家族でちょっと衣装の色味やテイストも合わせながら、家族写真を残しましょう!毎年家族写真を残されていく家族も多くいます。タイミングが合えばおじいちゃんおばあちゃんも一緒に撮影なんてことも!

もう一つのポイント!家族みんながリラックスして臨める環境がいい!

撮影が苦手なパパママ、人見知りの子供達も多くいると思います。写真は出来るだけ笑顔で楽しく、いい思い出と共に残したいものです。スタジオデビューを成功させるためにも、ここは重要なポイントの1つにもなってくると思います。子供たちの楽しい顔はパパママの気持ちも嬉しくさせてくれますし、パパとママののリラックスして楽しんでいる姿も子供達にとって自然と安心させてくれる要素に繋がります。

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