初めての撮影は期待もありますが、パパママも不安も同じだけあると思います。「ちゃんと笑顔の写真が撮れるかな?」「機嫌悪くならないかな?」「授乳は出来るのかな?」「お金はいくらかかるんだろう?」などなど気になるあれこれがたくさんあります。
今回は赤ちゃんと写真スタジオで初めての撮影を迎えるご家族様に少しでも分からない部分や不安な部分を解消して頂けたらと思います。撮影当日に万全な形で準備が出来るよう!(万全でなくても大丈夫!)情報を提供致します。
目次
赤ちゃん撮影で当日持参すると良いもの
授乳ケープ
スタジオで準備しているところ、そうでないところがあります。お持ちの方は是非ご持参下さい。
撮影に一緒に残したいアイテムがある方はご持参しましょう!
スタジオのインテリアの雰囲気も見ながら、持込アイテムを検討されることをおすすめします。
お手持ちの撮影が出来るカメラやビデオ等
撮影中にパパママさんのお手持ちカメラで撮影OKなスタジオもあります。その際はぜひお手持ちのカメラや携帯で思い出をパパママ目線でも記録しましょう!なかなか体験することの出来ない撮影の様子は一生の思い出になります。
気分転換にひと口サイズのおやつや飲み物
おすすめ:たまごボーロ、赤ちゃん用おせんべい
※注意点:歯や口の周りに色がつくお菓子は控えましょう!
よだれかけ
ご持参のお洋服や衣装に撮影の前によだれがついてしまうと、シミや跡のように見えてしまいます。撮影ぎりぎりまでよだれかけをして、万全の可愛い衣装で望みましょう。
その他:よだれふき、おむつ
赤ちゃんの人見知りが心配?
人見知りのお子様もたくさんいらっしゃいます。小さな赤ちゃんとは言え、6か月から人見知りが始まる子もいます。2歳程度で収まってくる子もいれば、小学生になっても人見知りのお子様もいらっしゃいます。「うちの子だけ?」なんてことはありません。
写真引用:@ photohousememoris
プロの撮影スタジオであれば、たくさんのご家族様と接しますので、人見知りの方でもあまり心配して頂く事はありません。1人1人に合わせた方法で、心を通わせていきます。
例えば…
- パパママさんを交えながら、傍にいてもらいながら安心させて撮影を進める。
- 家族写真を先に撮りながら環境になれてもらう。
- パパママさんと赤ちゃんの2ショットも残しながら、安心させながら撮影を進めていく。
- 緊張をほぐすために、撮影の前に少しスタッフと遊ぶ時間を設ける。
- どうしてもカメラが怖い場合には、可愛いぬいぐるみの後ろに隠れて、遠くから少しずつ撮影をはじめる。
スタジオを体験された方の口コミやお客様の声などを検索してみると、「人見知りだと思っていたけど、心配ないほどに楽しそうにしていた」などという声が多く寄せられている写真スタジオを見つけることが出来ます。
Instagramでスタジオの名前をハッシュタグ#にして検索してみると、いろんなスタジオを体験された方のお話を見ることも出来ます。Google Mapの口コミも参考にしてみると良いです。
ホームページにお客様からの声が書き込めるスペースがあるスタジオやお客様の声を紹介している撮影スタジオもあります!
赤ちゃん撮影によくあるシチュエーション
疲れたり、飽きてきてしまう
たくさん遊んだり、慣れない環境での撮影は長引けば長引くほど、飽きてきてしまったり、疲れてしまうこともあります。子供たちが飽きないようにうまく、遊ぶアイテムや方法を変えながら、適切な時間内で撮影を進めていきます。上手く休みながら気分転換してもらうためにも、一口サイズのおやつや飲み物をご持参していただくことをおすすめします。
途中泣いてしまう
撮影は笑顔がすべてではありません。赤ちゃんの今を美しく記録していきます。笑顔もあったり、真剣に遊んでいる姿もあったり。撮影中の泣いてしまった姿も意外と思い出に残ったという方も多くいらっしゃいます。途中泣いてしまっても心配はありません。泣くのが赤ちゃんの仕事でもあるので、パパママさんも焦らず、不安にならず、そっと抱きしめてあげましょう。
→人見知り、場所見知りが始まっても大丈夫!泣き顔だって可愛い赤ちゃんの写真をご紹介
撮影中に眠くなってしまう
撮影の前には可能であればお昼寝をして撮影に来られることをおすすめします。どうしても寝てくれないなんてこともあると思います。その際はお子様の様子を見ながら撮影を進めていきます。
写真引用:@ photohousememoris
写真スタジオのスタッフに伝えるといい情報
ひとえに赤ちゃんと言っても笑わせ方は様々
赤ちゃんとは言え、どんなことが好きで、何をすると良く笑うのか、何が苦手なのかは1人1人異なります。
色んな遊びや動きを、子供達の心や表情を見ながら、効果的に取り入れて楽しい撮影の時間を作り上げていきます。よくお家でどんな遊びをしているのか、どんなお歌が好きなのかなど、撮影のスタッフとお話しながら赤ちゃんについての情報も伝えてあげましょう。
- 歌が大好きな子
- いないいないばあっ!が大好きな子
- 効果音や破裂音が好きな子
- シャボン玉が好きな子
- 触れてあげると安心して笑う子
- パパやママの高い高いなど激し目の動きが好きな子
- コチョコチョに笑顔になる子
- ぬいぐるみが好きな子
- 積み木が好きな子
- 車が好きな子
赤ちゃん撮影でいろんなイベントや取り組みをやっている写真スタジオも!
赤ちゃんの撮影でいろんな取り組みをしているスタジオもありますので、ぜひ撮影の前にそういった情報も調べてみると良いです。
- 1歳のお誕生日ブースでの記念撮影
- スマッシュケーキ撮影