赤ちゃん写真

プロカメラマンおすすめの撮影小物で写真映え!赤ちゃん撮影のひと工夫

我が子の赤ちゃん時代は、あっという間。
二度とは戻れないこの時期だからこそ、可愛い写真を残したい!という気持ちは当然ですよね。

でもせっかくなら、写真を後から見返した時に、いろんなことを思い返せるような、そんなアイテムも一緒に用意してみてはいかがでしょう。

この時期ならでは記録や手作りの小物は、数年後に写真を見返した時に、たくさんの思い出を鮮明に蘇らせてくれます。可愛い小物たちは、一緒に写せば写真映えもばっちり!

今回は、プロカメラマンがおすすめする、赤ちゃん撮影で使える撮影小物のご紹介です^^ 

撮影小物ってどんなもの? 

画像引用:littlestar.mn

昔は、写真撮影の時に一緒に写す小物と言えば『記念』『記録』の意味合いが強く、額に入った命名書や朱肉の手形足形、なんかが一般的。しかし最近は、おしゃれなハウススタジオや100枚近いデータで写真をもらえるスタジオが増えてきて、それに合わせて撮影小物も可愛くておしゃれなものを用意するパパさんママさんが増えてきています。

主役の我が子を可愛く演出してくれたり、撮影の為にそれを手作りする思い出ができたり、我が家ならではオリジナリティが生まれたり……

撮影小物は、そんな家族の思い出の側面を担ってくれるアイテムなのです。

おすすめアイテムのご紹介

さあ、それでは、おすすめのアイテムをご紹介していきましょう^^

ガーランド


画像引用:la_douce_chaleur

まずは定番のガーランド。
お家のインテリアとして使うのであればタッセルなんかも可愛いですが、写真撮影の時には何と言っても『メッセージ』を写真に入れられるという大きな魅力があります。

文字に意味を持たせているので、すっきりした背景で文字をしっかり見せて撮影するのがおすすめです。

ウールレター

画像引用: https://www.instagram.com/riri1226/


画像引用: https://www.instagram.com/

こちらも最近人気のメッセージアイテム。ウールの質感がたまらなく可愛い!!
年齢や名前に留まらず、羽型や王冠もあります。ふわふわのベッドやお布団の上で寝っ転がる赤ちゃんとの相性バッチリな、”映え”な小物です。

手形・足形アート

画像引用: https://chilart.com/tegata_art/

今は手形足形も、デザインひとつでこんなに可愛くなっちゃいます!!パパさんママさんや、お兄ちゃんお姉ちゃんたちの手形と合わせたものも。

家族みんなの、この時期の手の大きさを残しておく記念の1枚は、フレームに入れておくと立てたり寝かせたりして撮影できます。

レターボード

画像引用: https://store.shopping.yahoo.co.jp/elements/66751.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_img

こちらは、この時期の赤ちゃんの色んな情報をおしゃれに記録するアイテム。

名前や月齢、出生児の体重や時間、メッセージ等々……フェルト生地の畝(うね)に文字パーツを差し込むタイプや、ブラックボードタイプがあります。

ブラックボードタイプはいろんなデザインで書き込めて、たくさんの情報を詰め込めます。手作り小物の通販サイトではオーダーを受け付けてデザインしてくれる作家さんもいますよ♪

写真

画像引用: https://www.lifestudio.jp/community/photogenic/sendai/169628

写真の中に、写真!成長の比較ができるアイテムですね。

マタニティの時の写真や、生まれたばかりの時の写真と比べれば、今日のこの日までの健やかな成長を実感してしまうこと間違いなし。

写真は反ってしまいがちなので、フレームに入れたり平たくなるように重しを乗せたりしておいてから撮影した方が綺麗に写ります。

プロカメラマンからのアドバイス

ここからは、実際の撮影に際してプロのカメラマンからのアドバイス!

フレームは表面のガラスを外しましょう。

画像引用: https://www.gigiliving.com/SHOP/uwr9109.html

手形や足形、写真等はフレームに入れることをおすすめしましたが、撮影の時には表面のガラスを外しておきましょう。

ガラスがあることで、室内の様々な照明や窓からの光が反射してしまって、肝心の中身が見えない!なんてことも。

写真そのものも、できれば高光沢のものよりは絹目やマットプリントが良いですね。

大きさ注意!大きすぎても、小さすぎても……

大型のアイテムは、並べて撮る時に赤ちゃんとのバランスが難しくなります。大きなぬいぐるみと赤ちゃんを一緒に写真に収めようとすると、どうしても赤ちゃんが小さくなってしまいがち。持って行くのも大変です。

また、ベビーリングなどの小さな物は、赤ちゃんのお顔と一緒に撮るには小さすぎるので、手のアップなどのいわゆる『パーツ写真』以外での撮影はあまりおすすめしません。ベビーリングをはめている手とお顔を一緒に撮るとなるとかなりの微調整が必要になりますが、赤ちゃんにはまだそれは難しいものです。

とは言え、せっかくの記念なのだから、どうしても撮りたい場合は、スタジオのカメラマンさんに事前に相談してお願いしてみてくださいね^^

③持って行く撮影小物は厳選!数が多いと……


これはいちばん大切なことですが、持ち込む撮影小物の数は多くても5個くらいまでにしておきましょう。

特に、自分の意思で動けるようになってくる1歳以降のお子様の撮影に関しては、最大3個くらいまでが良いと思います。と、言うのも、小物を使った撮影では、どうしてもお子様の動きを小物に合わせざるを得ないから。

まだ小さな赤ちゃんたちは指示通りに動けるわけではないので、自然に動いてしまう赤ちゃんたちをその都度画角内に戻して、調整しながら撮影をしていくとどうしても時間がかかってしまい、赤ちゃんのコンディションが崩れてしまいかねません。

小物を撮ることに集中するあまり、赤ちゃんのコンディションが崩れてしまっては本末転倒です。まだ自分で動ける範囲の狭い生後半年くらいまでは用意したアイテムをフル活用できますが、1歳以降の撮影ではその子自身をあまり抑制せずに、動きや表情を可愛く撮ってもらいましょう^^

大事な家族の思い出だからこそ、厳選したオリジナリティ溢れる撮影小物で写真映えしたいですね^^

小物を使って撮影できるおしゃれスタジオのご紹介

最後は、プロのカメラマンがおすすめするフォトスタジオをご紹介します。

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いかがでしたか?

撮影小物の持ち込みの際は、事前にカメラマンさんにお伝えするのを忘れずに!

きっと、パパさんママさんの想いの込もったアイテムを活用して、素敵な写真を撮ってくれますよ^^